ミシン修理
ミシン修理
ミシンの動きが悪くなったので分解して修理してみました
症状
- モーターの回転が悪い
- 針の位置調整用の側面ノブがモーター1方向だけ重い
修理
モーター軸の焼け付きと想像していたが分解してみるとモーターは軽く動く
モーターからの出力のベルトがプーリーのすり減りで壁側により、ギアと壁の間に食い込むようにハマっていた
(外しているベルト部分)
モーター位置を2mmほど移動させベルトと壁が干渉しないようにすることで修理できた
感想
ミシンの構造複雑
分解も可動パーツを動かしてできた細めのドライバーがギリギリ入る隙間からネジを外したりと難しい
もう少しネジの位置なんとかならなかったのか
縫い方のパターンをセットする部分が鍵みたいな構造で見ていて面白い
(似た構造オートマタで見たような気が)