Space Bucket作成

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SpaceBucket完成品
space bucketの記事を読んで面白そうだったので作ってみました。

材料
- リサイクル樹脂製バケツ 10L 110円 - キッチン汚れ防止シート 粘着式 110円 - 5050 LED グローライト 1M 132円 - 5.5mm x 2.1mm Female DC Power Plug Adapter 86円 - 40mm pc fan 使ってないものを再利用 - その他 グルーガンなど

照明用のバケツ作成

照明はLEDテープ、反射材はキッチン汚れ防止シートを使うことにしました。
なぜアルミテープにしなかったかというと、
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安くてノリがついている加工しやすいシートだったからです。

バケツの直径は底が22cm、上部が28cm、高さは22cmぐらいで
キッチン汚れ防止シートは 400mm ✕ 950mm なので 1mm=1pxとして f:id:tiridukano_yagigame:20191222175710p:plain
こんな感じに切りました。
長辺が250mm、短辺が200mmの長方形を5つ、
200mmの短辺を90mmと110mmで斜めに切っていき、
上下20mmほどに切れ込みを入れておきます。
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底用はシートを直接当てて型を取り切り取りました。
バケツに貼り付けて、
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下用のバケツに食用ラップと貼り付け終わった照明用バケツをかぶせて
グルーガンで滑り止めを作ります。
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fanの型をとって
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バケツに穴を開けました。
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プラスチック容器を加工して
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容器の間にフィルターを挟んで固定しました。

照明部分作成

アルミ缶を板状に切り、折り曲げて両面テープを貼り付け、
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別のアルミ板と貼り付け、
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配線と絶縁を済ませたLEDテープを貼り付けていきます。
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LEDテープの粘着面に電極があり心配だったので、そこにもゴムテープを貼り付けて絶縁してみました。

針金でバケツに固定して
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照明用バケツ完成です。

下バケツ

土中水分検知用の電極作成

土中の水分が少なければ抵抗が大きくなり、多ければ抵抗が少なくなるようです。

アルミ缶を加工して細長い板を作り、
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1cmの幅になるようグルーガンで固定しました。
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長いのと短いのを作り、表面と底の水分を測ってみようと思います。

完成

下バケツは加工せずに普通に土を入れるだけです。
水抜き用の穴は開けずに水分計で水を調節する予定です。 土は赤玉土腐葉土を半々ぐらい混ぜてみました。
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植えた植物はドクダミです。
生命力が強いのでドクダミが育たないならどんな植物でも無理だろうと思い選びました。
なかなか材料が揃わずドクダミが枯れそうでしたがなんとか間に合いました。