自作フィットネスバイクを更に改造
前回改良失敗したフィットネスバイクを更に改造してみました。
改造内容
- クランクが固定できない → クランクを使わない構造にする
- ナットが緩む → 緩んでも問題ない構造にする
改造したもの
重りに紐を通し、重りの軸に紐を巻き付けてみました。
左右のペダルが交互に上下する構造です。
問題点
- ペダルから出ている紐が足に食い込む
- ペダルの上下を切り替えるタイミングで一瞬押し戻されるほど負荷が高くなる
- 紐が細すぎて(3mm)切れてしまった
改造その2
紐を3mm → 6mmに変更
ペダルを板に変えて左右同時に上下するようにしてみました
ヨーヨーと同じような動きです
これで問題点は
- 若干不安定(足の幅が無い+ネジを締めて固定してるだけなので)
- 重りを固定している柱がくるぶしにあたる
- けっこう騒音がある(扇風機の強風よりうるさいぐらい)
ぐらいになりました。
中古のスピンバイクが安かったので買いました
ハイガー産業 HG-YX-5006S の中古品が安くで売られていたので買ってしまいました。
やっぱり安定感が全然違いました。
クランク軸 17mm、
クランク軸ベアリング外径 39mm
クランク軸プーリー 推定 18cm (隙間から見えるベルトから推定)
軸長(クランク) 約15cm
重り軸 15mm
重り軸ベアリング外径 34mm
重り軸プーリー 推定 5.5cm
ギア比約 3.25
ベルト Vリブベルト
リブ本数 6
ベルト幅 約14~15mm
自作のものと比べて軸の直径が2倍ほど、強度はおそらく4倍以上あり、たわんだり滑ったりしているような感覚もなく、しっかりしている → やっぱり8mm長ネジでは強度不足だった
ギア比が低く、重りがぶれていないせいか静か(負荷を掛けていない状態でペダルを1秒に2回転ほど回してやっと重り軸のベアリングから音が聞こえるぐらい) → 自作の方のベアリングは低速でも結構音が鳴るのでもしかしたら異常が有るかもしれない
負荷のフェルトは少し音が気になったので柔らかい布を間に挟んでみました。
音が少し小さくなったような気がする他にも、同じぐらいの負荷でこぎ出しが少し軽くなった気がします。